鉄戈  図  那珂 須玖 㚢界





鉄戈 無樋 鍛造 236mm  弥生中期後半 J-36788


    
    
 

須玖岡本遺跡 B地点 33.540144,130.448519 gsi wikimapia   銅戈  細形銅剣  中細形銅剣  須玖Map

  福岡県春日市岡本町7丁目 須玖岡本遺跡 B地点 遺物概要
鋸歯紋縁方格規矩四神鏡 139φ 欠損 銘帯「日有熹月内富・・・・憂患樂巳未□」
単圏紋銘帯鏡 日光銘 79φ 欠損 銘帯「見□之長□□忘」
韓国国立中央博物館蔵
連弧紋鏡 弥生小型鏡 78φ 完形 銘文なし
連弧紋鏡 弥生小型鏡 - 不明 銘文不明
+細形銅剣 2

岡本町久我氏宅
福岡県春日市岡本町
+細形銅戈 1
須玖岡本遺跡岡本地区20次補足調査(2016)
福岡県春日市岡本7-45
弥生中期前半(西暦紀元前後)以降
(タカウタ多鈕鏡鋳型 : 西暦紀元前後)
甕棺墓 K4 +中細形銅剣 1 +青銅把頭飾1
+水銀朱 +絹織物痕跡
 


  京大発掘区の西側に接する区域から1957年の出土

ガラス塞杆は楽浪漢墓系遺物で
華北産の 鉛バリウムガラス でできた製品


 
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須玖岡本遺跡 D地点 王墓 33.539693,130.449331 1970年代航空写真 色別標高図  中細形銅矛  中細形銅剣  銅戈 夔鳳鏡 支石墓  須玖

 
福岡県春日市岡本町7丁目 遺物概要
 須玖岡本遺跡 D地点(王墓)    (標石)石蓋甕棺墳丘墓
上石 3.3×.1.8×0.3m    甕棺様式 立岩(古) (KVb) (弥生中期末の様式)

--- 晩年の梅原末治が夔鳳鏡出土の確認から年代見直しを要求している
--- 「其國本亦以男子爲王 住七八十年倭國亂 相攻伐歴年」
      「男子爲王 住七八十年」      『三國志』「烏丸鮮卑東夷傳」
--- (130-200-210) の 最後に近いほうの男王墓でしょうか
--- 記紀神話でいうと大国主の名を冠されて語られる年代相
 
梅原末治作図


+前漢鏡 30面以上 +中細形銅剣 片3中細形銅矛 6 +中細形銅戈 1 + 銅釧 +鉄刀 1 +ガラス勾玉 1 +ガラス小玉 38 +ガラス璧 +ガラス管玉 +ガラス塞杆
D








草葉紋鏡 234φ 破片 方格内「毋」
0.8712, 2.1594
0.8720, 2.1599
0.8750, 2.1624
0.8754, 2.1720
0.8762, 2.1672
  0.8778, 2.1631
0.8779, 2.1650
0.8781, 2.1659
0.8782, 2.1660
0.8783, 2.1658
草葉紋鏡 234φ 破片 銘文なし
草葉紋鏡 130φ 破片 銘文なし
星雲鏡 165φ 破片 銘文不明                                         0.8766, 2.1645
星雲鏡 156φ 破片 銘文不明
星雲鏡 156φ 破片 銘文不明
星雲鏡 156φ 破片 銘文不明
星雲鏡 - 破片 銘文なし
連弧紋銘帯鏡 ?昭明銘 - 破片 銘帯「・・内・・・」 0.8750, 2.1612
連弧紋銘帯鏡 - 破片 銘帯「・・・而以・・・之・・」 0.8771, 2.1661
連弧紋銘帯鏡   清白銘 - 銘帯「巨エ白而事君志治之合明□玄之流澤疏遠
而日忘美□外丞可説□思而無紀」
0.8826, 2.1748
連弧紋銘帯鏡 - 銘文不明
連弧紋銘帯鏡 - 銘文不明
重圏文銘帯鏡 清白銘 173φ 破片
外圏「・・・永思而毋紀」  内圏「・・・明光・・・夫明心忽・・・」
0.8756, 2.1649   0.8796, 2.1707


(重圏文鏡 : 0.8742, 2.1627)
重圏文銘帯鏡 清白銘 167φ 破片 外圏「巨エ白而・・・玄錫之流澤・・・遠而日忘・・・
内圏「・・以昭・月心・・願忠然・・」
重圏文銘帯鏡 清白銘 167φ 破片 外圏「・・・清白而・・・流澤・・・」
重圏文銘帯鏡 清白銘 - 破片 外圏なし 内圏「内・・・不池
重圏文銘帯鏡 清白銘 - 破片 外圏「・・・之・・・於之重・・・」
重圏文銘帯鏡 日光銘 150φ 破片 外圏 文字部欠失 内圏「光長」 0.8751, 2.1581
重圏文銘帯鏡 日光銘 - 破片 銘帯「見」 0.8767, 2.1672
単圏文銘帯鏡 日光銘 - 破片 銘帯「忘」
●幡璃紋鏡 - - 倭尚方鏡群のPb比領域 0.8836, 2.1853
夔鳳鏡 136φ
位至三公」「君宜(古)市」 漢6期7期鏡のPb比領域
0.8518, 2.1105    0.8520, 2.1125
  中細銅戈 (b類) は
真名井遺跡 命主神社 と同型
草葉紋鏡 ↓type 星雲紋鏡


夔鳳鏡
 D地点 石蓋甕棺墳丘墓の実年代に関して
梅原末治谷口古墳調査報告書(1953)中の「與論」で [2C後半から3C初頭の3C寄り] の実年代を想定している  
曰く  「筑前須玖の甕棺内から出た夔鳳鏡の實時代が早くも紀元二世紀の前半に遡り得ない事實よりして  
少くも甕棺葬が三世紀の前半になお北九州に行われていたとせざるをえないという新たなる帰結」
1983年90歳で没した梅原の60歳の時の著作ではあった



  清白銘鏡 女性墓には副葬されていないか? (連弧紋銘帯鏡重圏文銘帯鏡で巨エ白銘をもつもの)

石寨山遺跡 木棺墓 雲南昆明市滇池 連弧紋銘帯鏡 (150φ) 1958出土鏡 重圏文銘帯鏡 (162φ) 1956出土鏡 (BC278-AD115)
三雲南小路遺跡 1号甕棺墓 福岡糸島市三雲 連弧紋銘帯鏡13以上 (160φ-188φ) 重圏文銘帯鏡3 (160φ,160φ,180φ) AD1C
稗田地蔵堂遺跡 箱式石棺墓 山口下関市稗田 連弧紋銘帯鏡 (149φ)   AD1C
二塚山遺跡 15号甕棺墓 佐賀神埼吉野ヶ里 連弧紋銘帯鏡 (159φ)   AD1C-2C
東小田峯遺跡 10号甕棺墓 福岡朝倉郡筑前町 連弧紋銘帯鏡 (172φ)   AD1C-2C
立岩堀田遺跡 10号甕棺墓 福岡飯塚市 連弧紋銘帯鏡 (180φ) 重圏文銘帯鏡 (154φ,178φ) AD1C-2C
35号甕棺墓 連弧紋銘帯鏡 (181φ)
須玖岡本遺跡 D地点甕棺墓
福岡春日市 連弧紋銘帯鏡1以上 重圏文銘帯鏡5 (167φ)(167φ)(173φ) AD2C後半
猫塚古墳 竪穴式石槨墓
香川高松市鶴市町 連弧紋銘帯鏡 (165φ) AD4C-
星雲鏡出土地
茶戸里1号墓 --φ 慶尚南道義昌郡
密陽校洞遺跡 98.5φ 慶尚南道密陽市
三雲南小路#2甕棺墓 74φ 福岡県糸島市
吉武樋渡#62甕棺墓 83φ 福岡市西区
二日市峰畑遺跡 103φ 福岡県筑紫野市
須玖岡本遺跡 165φ 福岡県春日市
156φ
156φ
156φ
破片
御殿山古墳 123φ 群馬県前橋市


 

熊野神社蔵 広形銅矛鋳型 33.538900,130.450569 1970年代航空写真 色別標高図  広形銅矛  広形銅矛鋳型  須玖map 

寛政年間(1789-1801)熊野神社近くの皇后峯出土と伝えられる広形銅矛鋳型 2ピース (灰色の砂岩製) 熊野神社所蔵 -  弥生後期 
柏崎大深田 佐賀県唐津市柏崎大深田 広形銅矛鋳型
三雲井ノ川 福岡県糸島市三雲529 広形銅矛鋳型
三雲川端 福岡県糸島市三雲川端 広形銅矛鋳型
飯倉D 福岡県福岡市城南区 広形銅矛鋳型
板付群 福岡県福岡市博多区板付 広形銅矛鋳型
五十川妙楽寺 福岡県福岡市南区 広形銅矛鋳型
井尻熊野権現 福岡県福岡市南区 広形銅矛鋳型
赤井手 福岡県春日市小倉 広形銅矛鋳型
熊野神社所蔵 福岡県春日市岡本 広形銅矛鋳型
津古東台遺跡 福岡県小郡市津古 広形銅矛鋳型