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 ●くしふる
淡原 あはきはら
淡海 あふみ
記紀では「高千穂」に訛る南北に走る「高地尾」リッジ上のピークが「クシフル」 ( 33.540607,130.287125 )
「クシフル」(高地山)はこの山塊の最高峰(419m)にあたり「高祖山」(416m)よりわずかに高い
半島の方向は北北西にあたり 山頂からの視界も北北西側に開けている
「クシフル」へのエントリーは北方向の今宿からが便利   今宿の谷は征服者である後着の海民(天孫族)の巣のひとつなのでしょう
今宿の谷は現在の福岡市西区   周船寺界隈から高祖城跡北限に至る領域も福岡市西区
「あまくだり先」が「高祖山」ではないところが興味深い   なんといっても「高祖山」からは早良平野への展望は望めない
「高祖宮」は「高祖山」の三雲側の山裾(80m)に位置し 「高祖山」は三雲側との関連性が深い
ずばり 「竺紫日向之高千穗之久士布流多氣」の「日向」は「高地尾」リッジから東側の領域と理解したい
日向峠を下って吉武高木の西側を流れ地域を潤す流れには日向川の名がある
朝日之直刺國が日向なのだが 日向峠あたりから日が昇る三雲・曽根に朝日之直刺國の表現はそぐわない
ちなみに「細石神社」や「南小路遺跡」の標高は41〜43mであり 征服者の海の民の居住区とは考えにくいのだが
海の民が持ち込んだとおぼしき楽浪漢式土器は弥生中期後半〜後期にかけて継続的に集中出土している